小説の、小説による、小説のためのブログの別館です。本当にブログらしい、ブログです。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さしもの、ドライアイスと言われた性格の持ち主であっても、こと身内や親友のことになると、性格が180度変わることがあるのだ。
いや、人間の情などというものは、個体差はないのかもしれない。何処の分野に、どれほど振り分けられるかで、その人間の人格が決まる可能性もある。
数いる人間の中では、それが、自分だけに振り分ける自己愛の塊のような輩もいる。冴子は、それが身内やごく限られた人間だけに、
集中するきらいがあるのだ。
今日、書いた小説の中から。
ほとんど、手が動くままに、文章を書いた。ほとんど、何も考えていない。しかし、改めて、文書を読んでみると。
「そういうことも、あるものかな?」と感慨もひとしおだった。
文章がものを考えさせるのであって、その逆ではない。少なくとも、私のばあいは、そうらしい。
ヘンに、考えると何も書けなくなる。ただ、指をキーボードの上を走らせればいいのだ。
PR