小説の、小説による、小説のためのブログの別館です。本当にブログらしい、ブログです。
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小説を書くとは、なんと怖ろしいことだろう。改めて思う。物語を構築するために、文章を紡いでいくと、自分は世界を創っているということに気づく。 一旦、登場人物に氏名を与えれば、あたかも意思を持っているかのように、動き出す。彼等を操作するのは、楽ではないのだ。そして、彼等に畏怖すら感じるのだ。自分はとんでもないことに手を出している。私はそういう思いを否定できない。 ただ、立ち尽くす。
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